パワハラが原因で鬱になった看護師が転職で成功した理由(30代 介護福祉士)

「パワハラのある職場にもう行きたくない」

「けどさらなるパワハラが怖くて何もできない」

「法に訴えると言っても簡単ではない」

このように泣き寝入りしていませんか?パワハラ問題は労働基準局に訴える、法に訴える、などパワハラ悪を成敗するような対策もありますが、簡単ではありません。問題はその間にあなたが疲弊してしまうかもしれません。

しかし、転職してしまえば、このような煩わしさから解き放たれます。「パワハラ」は対処できる問題であるということを知ってください。

ここで重要なことはまずあなた自身の悩みを根本的に解消し、次のステージへ行くということです。訴えるとしてもそれから考えても十分間に合います。

今回、実際に「パワハラ」を体験された看護師(30代 介護福祉士)にインタビューさせて頂きました。実体験に基づいた生々しい話と事実に基づいた話しをさせて頂きたいと思います。

辛い思いを思い出して頂いたので、ぜひとも参考にしてください。

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どんなパワハラでしたか?

私は初めて正看護師免許を取り、仕事も初めての職場でした。最初はよし!頑張るぞ!と言う気持ちで初日を迎えました。

しかし、初出勤の申し送りへ参加してまず自己紹介をしたのですが、その時いた看護師長より「あなた、挨拶はいいとして経験は?」と言われました。

面接の時初めての職場で経験はないと言っていたのに伝わってなかったのかな?と最初は「初めての現場経験になります」と答えました。

私の勝手な思いこみかもしれませんが、皆さんに笑顔で迎えられる気持ちだったので、びっくりしたことを覚えています。

最初は専属の主任である看護師が仕事を教えて下さっていたのですが、終礼後に毎日のように看護師長に呼び出され、明らかに仕事以外の事で怒られました。

「あなたは表情が悪いからダメね」からはじまり「何やってんのよ、私が最終責任者なんだからしっかりしてよ」等、事あるごとに言われ続けました。

私にも落ち度はあるのかもしれませんが、患者様からも評判がいいと仰ってくださっていますので、そこまでひどい仕事をしたつもりはありません。

もうだめだ!と思った瞬間はいつですか?

きっかけは人事部に相談した時でした。入職してからの1ヶ月間の話を素直に相談し、体調を崩している(鬱)ことも伝えました。

しかし、人事部の返答としては「まだ1ヶ月ですから、もう少し様子をみてください」の一点張りでした。

このままでは鬱がひどくなり、まともな判断のできなくなる前に決断するべきだと思い、たった1ヶ月で辞めることに思い迷みましたが、結果的に退職を決意しました。

※後で聞いた話しですが、看護師長の気に食わなかったら、潰しに掛かるということを他の看護師に聞きました。

その後どう対処しましたか?

その後、とりあえず退職をした後はすぐに就職せずに、体調を戻すことに専念しました。

幸いパワハラを受け始めて1ヶ月程度であったということもあり、鬱もそれほど尾を引きずることなく回復しました。求職意欲も戻ってきたことから転職活動をはじめました。

今回の教訓で、目先の報酬や休日の多さに目がくらんで病院を選んではいけないと思いました。条件が良くても大きな病院はたいがい派閥があり、よほどの処世術に長けていないと生き残れないと感じたからです。

そのため、絶対に失敗したくないという思いから転職活動では人間関係や風土にひたすらこだわりました。そういう意味でこのサイトで紹介されている「内部情報に詳しい転職サイト」は渡りに船でした。

実際に、こちらで選んだ転職サイトでは、キャリアアドバイザーさんが常に病院の人事と連絡を取っているらしく、離職率や風土などを事前に教えてくれました。

転職されてみていかがですか

結果として私は個人で経営されている心療内科に転職しました。さすがに看護師も数名しかおらず、簡単に打ち解ける事ができました。

何より良かったのが看護師長はおらず、院長が直接話を聞いてくれるのです。そのため本音で話す事ができました。

しかも心療内科なので院長は精神科医です。私の悩みもいつも聞いて下さりました。

院長曰わく「ここは心が疲れた方が来る所です。看護師に笑顔がなければ、私がいくら頑張っても意味を成さないんですよ」と言われた時、本当に涙が溢れました。

看護師が笑顔でいる事。それだけで患者様には1番良い薬なのだと思いたした。

最後に

いかがでしたでしょうか。正規免許を取って意気込む矢先、パワハラを受けるという辛いを思いをされました。最終的には良い病院に決まり、院長先生も優しい方のようで本当に良かったですね。

未来のことはわかりませんが、既に院長先生と良い人間関係にあるようで、長く働かれるのではないかなと思います。

今回のポイントは、内部事情に詳しいキャリアアドバイザーのいる転職サイトを選ばれたので、失敗しない転職ができたということろが大きいと思います。

こういうキャリアアドバイザーは得てして地域密着型ですので、「あれ?ここまた求人出してるな・・・」「この前入った人辞めたな・・・」という情報を得ています。

また、その病院の人事と常にコミュニケーションを取っているため、横柄な態度だとか、トラブルがあるといったことからも、その病院の風土や体質なんとなく捉えているものです。

そういう転職サイトを使うことが失敗しない転職のうまい進め方ですね。

ちなみに「いずれ・・・」と考える方もいるかもしれません。しかし、転職は最低でも3ヶ月かかるもので、「もう無理!転職したい!」と思ったときは既に遅いのです。
別にすぐ転職しなくても、普段から転職サイトから情報収集しておくのが良いでしょう。

「耐えれば転機があるはず」と考えられている方もいます。しかし、これも他力本願でいつになるかわかりません。それよりは前向きに自分で行動するべきだと考えます。

「自分には転職できるスキルもキャリアも自信もない」と仰る方もいます。しかし、誰しも得意なことがないという方はいらっしゃいません。そのあなたの良いところを見つけて、履歴書に書き、面接をサポートするのがキャリアアドバイザーの仕事です。

ぜひ一度転職サイトに登録し、遠慮なく相談してみてください。

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