「セクハラされる職場にもう行きたくない」
「セクハラのせいで看護師の仕事を辞めたい」
「あの人と二人っきりになる瞬間が怖い」
このように泣き寝入りしていませんか?セクハラで訴えるとしても証拠集めをしないといけませんし、なによりそれをしている間は通わなくてはならないのであなたが憂鬱なままです。
しかし、転職してしまえば、このような煩わしさから解き放たれます。「セクハラ」は対処できる問題であるということを知ってください。
ここで重要なことはまずあなた自身の悩みを根本的に解消し、次のステージへ行くということです。訴えるなりなんなりはそれから考えても十分間に合います。
それでは実際に「セクハラ」を体験された看護師(20代 耳鼻咽喉科)にインタビューさせて頂きました。実体験に基づいた生々しい話と事実に基づいた話しをさせて頂きたいと思います。
辛い思いをあえて話して頂いたので、同じ思いをされている方はぜひとも参考にしてください。
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どんなセクハラでしたか?
私は以前、とある小さなクリニックで働いていていました。
院長先生が一人、私を含めて看護師が二人、医療事務員が三人。合計たった六人が、毎日のように顔を合わせていました。
当時の私は20代。院長先生は50代で、私の親ぐらい年が離れていました。
最初はよかったんです。院長先生にとっては娘のようなものなので、かわいがってもらっていると感じていました。しかし、だんだんとそうではないとわかってきました。
みんながいる前は避けていたようですが、院長先生と二人になった途端におかしな雰囲気になり仕事にならないのです。院長先生の膝の上に座らされたり、手を繋いできたり、仕事中にも関わらずです。
当然、私は立場が弱いので何も言うことができません。
辞めさせられても困るので、我慢していました。日々、仕事だけをただ淡々とこなしていました。
もうだめだ!と思った瞬間はいつですか?
社員旅行で我慢の限界がきました。旅行先で、旅館に泊まったときのことです。
今思い返すとものすごくおかしな話なのですが、なぜか院長先生と私が同じ部屋に泊まることになっていたのです。
さすがにおかしいと思ったのですが、他のスタッフは誰も何も言ってくれず、そのまま宿泊することになりました。
そしてその夜のこと。
夜中ゴソゴソと音がするのでよく見てみると、院長先生が私のふとんに潜り込んできたのです。
あまりの恐怖で声すら出ませんでした。さすがに最後までは拒否したものの、気分は最悪でした。これを書いていても気分が悪くなります。
本当に最低の行為です。私はもうこれ以上、このクリニックで働き続けるのは無理だと思いました。
その後どう対処しましたか?
社員旅行の後、私は早々に退職願を出しました。
それはあっさりと受け入れられ、さらに院長先生はもちろん、先輩看護師も私が突然辞める理由を聞いてきませんでした。周知の事実だったのかもしれません。
ちなみにあの社員旅行の夜の出来事については、事務員も皆気付いていたようですが、誰もなぜかそのことには触れようともしませんでした。これはもう異常です。
ちなみに若い女性の退職率が非常に高いということもわかりました。小さな病院なのに1年で10人近く入れ替わりがあるようです。
退職後、もう二度と失敗したくない私は離職率の確認や面接後に職場訪問もするようしました。その時に役に立ったのがこちらのサイトの内部事情に詳しいランキングです。
ランキングを参考にとりあえず、2つの転職サイトに登録したらすぐに別の病院へ転職することができました。今回の件でトラウマになっている部分もあり、年配の医師は避けたいというのが私の最大の希望でした。
その点、どちらのキャリアアドバイザーさんも「あ、ここの院長先生は若いよ」とか「女性のみの病院ですよ」と教えてくれました。さすがに内部事情に詳しいというだけはあります。また離職率が高そうかどうか、院長先生と周りの人間関係はどうかなど教えてくれました。
さらに、希望すれば事前に職場見学の手配もして頂けたのが良かったです。新しい職場では、今のところ何も問題はありません。
それにしても、あの異常なクリニックには早めに見切りをつけてよかったです。
最後に
いかがでしたでしょうか。社員旅行で二人っきりの部屋という逃げられない状況の中、セクハラを受けるという辛いを思いをされました。最終的には早めに見切りをつけられたということで本当に良かったと思います。
トラウマになっているということから、「年配の男性医師がいない病院」という難しい希望に応えられたのは内部事情に詳しいキャリアアドバイザーのいる転職サイトならではかと思います。
こういうキャリアアドバイザーは地域密着型で、その病院の人事と常にコミュニケーションを取ったり、訪問したりしているため、病院の事情に精通しているのが特徴です。
また、職場見学の手配などもしてくれるのもそういうキャリアアドバイザーの特徴ですね。
「転職はいずれ・・・」と考える方もいるかもしれません。しかし、転職は最低でも3ヶ月かかるもので、「もう無理!転職したい!」と思ったときは既に遅いのです。別にすぐ転職しなくても、普段から転職サイトから情報収集しておくのが良いでしょう。
「耐えれば転機があるはず」と考えられている方もいます。しかし、これも他力本願でいつになるかわかりません。それよりは前向きに自分で行動するべきだと考えます。
「自分には転職できるスキルもキャリアも自信もない」と仰る方もいます。しかし、誰しも得意なことがないという方はいらっしゃいません。そのあなたの良いところを見つけて、履歴書に書き、面接をサポートするのがキャリアアドバイザーの仕事です。
ぜひ一度転職サイトに登録し、遠慮なく相談してみてください。
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