看護roo(カンゴルー)を利用した感想!年収500万円の評判は事実
- 2017/1/26
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看護roo(カンゴルー)を利用した感想!年収500万円の評判は事実
「転職支援サイトってどこが評判いいの?」
「看護rooって本当におすすめ?」
こんな疑問はありませんか?しかし、転職するなら看護rooは本当におすすめです。私も実際に利用しましたが、評判の高さは事実だと感じました。
20代、30代でも年収500万円の求人はざらにありますし、年間休日125日、残業なし、夜勤なしといった求人が幅広く揃っていて、迷うほどです。そして成功のポイントは転職のプロであるキャリアアドバイザーさん。
キャリアアドバイザーさんが私のわがままな希望条件を親身になって聞いてくれ、希望にあった求人を探してくれます。条件に合致しないと報酬の交渉を病院としてくれるので年収アップは間違いなし。
キャリアアドバイザーさんと病院の人事で信頼関係ができているので、キャリアアドバイザーさんが推薦してくれると採用されやすいのも特徴です。
それではさっそく私の口コミをお話ししていきます。
<転職ステータス>
- 年齢:20代 女性
- 転職前の職場:総合病院
- 転職後の職場:保育園
- 転職回数:初めて
- 年収:350万円 ⇒ 450万円
- 転職理由:仕事が忙しすぎる
今回使われた転職サイトはこちら。登録・利用料は完全無料です。
年収600万円・休日130日以上
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Q1.転職を決心したきっかけ
私が最初に入職したのは田舎で唯一の総合病院でした。急性期から慢性期、病棟によっては社会的入院の方もいました。
新人当初に配属されたのは自分の希望した脳外科病棟の急性期チーム。検査や急変、重症患者が多く、緊急手術も少なくありませんでした。新人後半から重症患者や手術出し、手術後の管理を任されるとともに、重症患者の入院などの受け入れを行うことが多くなりました。
勉強、勉強と数人の重症患者を持たされることで、点滴や検査に加え、寝たきりのため処置や清潔面の世話が多く、出勤は誰よりも早く、帰るのは誰よりも遅かったです。
毎日業務を終わらせることができるんだろうか、処置が遅れたら患者は死んでしまうのではないかと不安で仕方がなかったのを覚えています。休憩もほとんどとれず、たまに座れた時でも記録を中心にしていました。
2年目の時だったときに重症と寝たきり、そして明日転院という患者を受け持ちました。その日の業務をやっと終わらせ、周りの看護師は帰ったあとで、自分も精神的に疲れて頭がボーっとしていました。
いつもなら記録のチェックや残っている業務がないか確認するのですが、時間が0時を回っていて、その日に限って確認せず帰りました。次の日にまた日勤にくると夜勤者がとてもバタバタしており、申し送りも遅くはじまりました。
夜勤者は自分が尊敬する看護師で、仕事ができる方でしたがその日は今までにないくらいの形相で申し送りをしていました。昨日の自分の受け持ち部屋の申し送りになると、一気に怒りを露わにしました。
転院患者の準備をまるっきり忘れて昨日は帰ってしまったのです。そのため点滴指示や薬、転院の病院に渡す資料などの準備も確認せず、朝一の転院でした。私は立ってその場にいることも苦しくてどうしたらいいのかわかりませんでした。
申し送りのあとに謝りに行きましたが、自分の犯した過ちに先輩看護師を巻き込んでしまった後悔で涙が止まりません。多重業務で心も体も弱っていた私はやっと自分のできる業務量を超えていることに気づきました。
私はこの病院には向いていないと感じ転職を決意しました。
Q2.転職にあたって不安だったこと
病院に退職を伝えるときはどうしていいのか分からず、師長に相談すると看護部長に伝えておくと言われました。そのあと、深夜勤務のあとに部長室に呼びだされました。
部長からは外来にいかないかと何度も止めて頂きましたが、このまま外来に行ってもまた同じミスを犯して他の看護師に迷惑をかけるのではないかと不安があったので、丁重にお断りしました。
病院を退職してから2か月ほど休養のため自宅で過ごしていました。正直にいうと心も体も楽でした。明日の業務のことを考えなくていい日々、こんなホッとした時間は就職してからありませんでした。
そんな中でゆっくりと自分のキャリアについて考えることができました。人の死に向き合うのも正直辛かったので、看護師をやめて違う職業に就くことも考えていました。
しかし、親に負担をしてもらって看護学校を出たこともあり、申し訳なさもありました。そんな中、看護師専門の転職サイトに登録してみました。
ただ、脳外科病棟でしか働いたことがなく、かと言って脳外科病棟を避けたいとわがままを言う私を雇ってくれる場所があるのか、他の診療科だとしても知識はどの程度あればいいのかと不安は大きかったのを今でも覚えています。
Q3.転職サイトに登録して良かったこと
私が登録したのは看護roo(カンゴルー)です。サイトに登録するとキャリアアドバイザーさんが専任で担当してくれます。
ここで最初、不安に思っていることをすべて伝えることをおすすめします。「これはちょっと世間知らずと思われるかな・・・」、「これを言ったら笑われるかな・・・」と臆することはありません。
私自身もそう思っていたのですが、どんなことでもアドバイザーさんは親身になって聞いてくれますし、求人にもそれを反映してくれます。私だったら、脳外科で働いた経験しかないが、もっと気持ちに余裕のある環境で働きたい、でもその脳外科以外の知識はないし、本当に転職できるか不安といった感じです。
希望条件も遠慮することはありません。私は小さい頃から夜に弱いタイプだったため夜勤がなく、土日祝日休み、給料もいいところというようにわがままを言いました。
さすがにないだろうとダメ元で伝えていたのですが、担当さんはそれでもいくつも求人を紹介してくれました。むしろ、思った以上に希望に合う求人が多くて、最初は自分に合った仕事が見つかるのかなーと不安に思っていたのがウソのようでした。
看護師の口コミをみて、自分以外にもこんなにいろんな年代や施設から転職する人がいるんだと思ったら安心しましたし、不安が募ってもアドバイザーさんに相談にのってもらえたのは本当に心強く、自分も頑張ろうという気持ちになれました。
また、応募しようとしている病院の内部事情を教えてくれたのも助かりました。スタッフの数は足りているのか、職場の雰囲気はどうなのか、看護師同士の仲はどうなのか、治療方針はどうなのかなどです。
なぜこのような内部事情に詳しいかというと普段から病院に足を運んだり、人事担当とのコミュニケーションでそのような情報を仕入れているそうです。実際にその病院の離職者から情報を聞くこともあるそうです。
このように転職サイトに登録するのが転職を有利にすすめるコツだとわかります。無料でこれらのサポートが受けられるのもうれしいですよね。
Q4.転職した後の職場について
転職後はなんと保育園に看護師として就職しました。アドバイザーさんに「人の死にかかわらない仕事」を希望していたからですが、まさか保育園を紹介されるとは思ってもいませんでした。
9名以上の未満児(0歳~2歳)保育園では看護師を1名置くという基準があるらしいです。小児科は苦手ではありましたが、病院とは違い、保育園なら保育士が一緒ですので私にもできます。
元気がいい子供をみるのは大変ですが、とても可愛いく、ピリピリした環境ではないため、気持ちに余裕を持って仕事ができています。
子供の成長を見守り、保育士という他職種との関わりは今でも新鮮です。人間関係も良好ですし、なにより一人で業務をこなすのではなく全体で行事を成功させる、保育をしていくということに今では楽しみさえ抱いています。感染症などの扱いや予防などは大変ですが私はこの職場がとてもあっている気がします。看護師をやめなくてよかったです。
看護師というのは病院で医師の診療の手伝いや治療を行うものという考えを覆してくれたアドバイザーさんには本当に感謝しかありません。期待していなかった年収もなんと+100万円アップの450万円ですから言うことありません。
私だけでは転職は成功していなかったと思います。やはり転職成功の秘訣は転職キャリアアドバイザーをいい意味でうまく利用することです。
まずは「転職しようか迷っている段階」から「転職すると決意している段階」でも一度アドバイザーに相談してみるのがおすすめです。そして悩んでいるくらいなら、機会を逃さないよう行動をすることもまた成功の秘訣と言えるでしょう。
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