夜勤で体調を崩して日勤のみの病院へ転職した20代看護師の体験談(整形外科病棟から日勤専従病棟)
「夜勤が辛くて体調を崩す」
「体調が悪くて患者さんの看護に集中できない」
このような悩みを持ちながら仕事をしていませんか?
しかし、転職サイトなら夜勤なし・日勤のみの求人を探すことができます。
転職サイトには数多くの非公開求人が登録されており、意外と多いのが夜勤なしや日勤のみという求人。また、転職アドバイザーと呼ばれる転職支援のプロが病院の人事と交渉して日勤専従の条件で交渉までしてくれます。
夜勤で体調を崩して看護に集中できないくらいなら一度転職サイトに登録してみられるのをお勧めします。
今から紹介する看護師の方も、夜勤で体調を崩しておられたのですが、日勤専従の条件で転職されました。結果的に体調が劇的に改善したことで看護に集中できるようになったとのこと。
それではその成功体験談を聞いてみましょう。
※誤字・脱字、漢字変換もそのまま掲載していますのでご了承ください。
<転職ステータス>
- 利用した転職サイト:ナースフル
- 年齢:20代 独身 女性
- 転職前の職場:整形外科病棟
- 転職後の職場:日勤専従病棟
- 年収350万円 ⇒ 400万円
夜勤なし・残業なし - 転職回数:初めて
- 転職理由:夜勤による体調不良のため(低血圧・吐き気)
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前の職場はこんな感じ
私は急性期の整形外科病棟で働いていました。毎日予定入院の患者が2〜3人いて、手術件数が1日2〜6件あります。
50床あり夜勤の人数は3人です。2人で40人程度を受け持ち、残り1人は10人弱を受け持ちながら、フォローとして点滴準備や急患対応をします。
新人で病棟に勤務し始めた頃はプリセプターがこちらの意見も聞かず一方的に怒ってくることもあり、とても怖かったですが、できているところはちゃんと褒めてくれる方でした。
新人研修もしっかりしており、2年目になると配属と違う科に2週間研修として回ります。新人のうちに色んな科を経験、見学することができたのでとてもよかったです。
ラダー制度もあり、年に数回ほど研修会に参加したり、レポートを書いたりします。また、病棟で5.6人の人数で看護研究を1年かけて論文をつくり、最終的に院内発表をすることもありました。
日頃の業務が終わったあとに研究をするので、メンバーに選ばれるととても辛かったですが、終わったあとは達成感が得られました。
辞めたい!転職しようと思ったきっかけ
私自身、もともと血圧の変動が激しい体質だったのですが、夜勤をすることで朝方に血圧が下がり、夜勤のたびに吐き気を伴っていました。
吐き気のせいで夜勤明けも体調が悪く、朝検温に回る頃には顔色がとても悪かったし、食欲もどんどん落ちていきました。
吐き気止めを飲んで勤務するようにしましたが、薬を飲みながら働くのはとても辛く、患者さんを看護しなければいけない立場なのにそれができないことが本当に苦痛でした。
どんなに落ち着いた夜勤であっても明け方になると必ず吐き気がでるので、夜勤体制がなく、かつ給料的に安定している病院に転職することに決めました。
整形外科は好きでしたし、病院で働くことは好きだったので、夜勤がなければ大好きな職業だったので前向きな転職でした。
転職して良かった!今の職場の感想
転職した先の病院は、個人病院だったので、中途採用が多く、上下関係も厳しくなかったので看護師はみんな仲良くしていました。
同じ整形外科への転職だったため、新しい勉強に追われることもなくすんなり馴染めました。
転職キャリアアドバイザーのアドバイスもあって、面接時に夜勤で体調を壊してしまったので、日勤のみで働きたいと伝えていたので、看護師長も私の体調を気遣って日勤専従としてくれたので、とても助かりました。
夜勤がないだけでこれだけ解放的になるのだと思いましたし、何より患者さんの看護に集中できることがうれしかったです。
病院自体は小さく、あまり研修会や勉強会を開いたりすることがありませんでしたが、それは自分自身で勉強することで補いました。それよりも自分が働きやすい環境で働けることが大事だと感じました。
本当に転職してよかったと思いました。
転職に成功した先輩看護師からアドバイス
働くことにおいて、自分は何が1番に優先順位を持っていくのかを考えて病院選びをすることが大切だと思います。
病院それぞれいい面と悪い面が必ずあるので、絶対に譲れない何かを1番に考えておくのがいいと思います。
私の場合は看護師の仕事を続けていくこと、そしてそのためには自分の体調が重要であり、譲れない条件が夜勤なしであったということです。
最後に
無理してでも献身的に尽くすことが大好きな看護師の仕事を長く続けることに繋がらないということですね。これはストレスによる鬱などにも言えることだと思います。
自分の体調を優先することが結果的に看護師の仕事を長く続けることにつながるということです。
この方は転職キャリアアドバイザーのアドバイスもあって、面接時にちゃんと「日勤のみで働きたい」と伝えていたとのこと。それが転職の成功につながったとも言えます。
言いにくい場合はキャリアアドバイザーが代わりに病院の人事に伝えることもしてくれます。このようにキャリアアドバイザーが徹底的にサポートしてくれるのも転職サイトに登録するメリットだと思います。
ぜひ転職サイトを活用してみてください。
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