看護師になりたい!面接官が採用したくなる5つのポイント
看護師は超売り手市場の世界ですが、まれに採用面接で不合格となることもあります。
自分の働きたい病院・施設で採用してもらえるよう、今回は面接官が採用したくなる5つのポイントを紹介します。
<おすすめ記事セレクション>1.第一印象がいい
面接の際の第一印象はとても重要です。髪の毛はきちんとまとめて、服装はスーツで臨みましょう。
明るすぎる髪の毛、濃すぎるメイクやマニキュアはご法度です。話し方も明るく優しくはきはきと、面接官の顔をしっかりと見て話すことを心がけましょう。
面接室に入るときやあいさつのマナーも面接官のチェックポイントになります。面接のマナーについては転職サイトなどでも特集されていますので、面接前に確認してみてください。
2.看護観を持っている
自分の看護観ってありますよね?それを人に面と向かって言うことは少々恥ずかしいことではありますが、面接する側にとっては採用したらどのように働いてくれるのかをイメージしやすくなり、その人の性格や考え方を知る上で重要な項目になります。
もちろん自分の看護の方向性と面接を受ける病院の看護の方向性が一致していることが大切です。そのため、病院の特徴や看護部の方針は事前にホームページなどで確認しておくとよいでしょう。
3.長く働いてくれそう
せっかく採用し仕事を教えたもののすぐに辞められてしまっては元も子もありませんので、採用側としては長期雇用できそうな人を採用したいと考えます。
そのため、人間関係を築くのに問題がなさそうか、転職歴が多すぎないか、結婚や妊娠などを控えていないかなどが注目されます。
面接の際には「長く働きたい」ことをアピールするとよいでしょう。
また、同じ観点から前職の退職理由について、「人間関係がうまくいかなかった」「上司とそりがあわなかった」などの理由は述べないほうがいいでしょう。
4.志望動機がしっかりとしている
採用面接で落ちてしまう理由のひとつに志望理由があいまいなケースがあります。
なぜ、その病院を志望したのか、自身が魅力に感じた点をホームページを見たり病院見学をしたりして具体的に説明できるようにしておきましょう。
また、就職した病院・施設で新しく勉強したいことなどを話せると意欲的と捉えられて好印象を与えられます。
5.自分の希望ばかりを押し付けない
土日は必ず休みたい、夜勤や残業はできない、給料はいくら以上欲しいなど自分の都合ばかりを要求する場合も、採用側としてはNGです。
家庭の理由から勤務に制限がある場合は、最初からその条件でも働ける就職先を探すほうがよいでしょう。
最後に
面接ではこの人と一緒に働きたいと思わせることが肝心です。その病院・施設で働きたい理由を具体的かつ意欲的に話せるように前もって準備をしておくとよいと思います。
面接でよくある質問も求人サイトで特集されているので、一度目を通しておくと安心ですね!