
転職が成功する看護師の6つの特徴
転職に対するハードルが低いといわれる看護師ですが、何回転職してもどこでもうまくやっていける人はいるものです。いったい転職に成功する看護師にはどんな特徴があるのでしょうか。一緒に見ていきましょう。
<おすすめ記事セレクション>きちんと笑顔で挨拶できる人
仕事中でも常に笑顔で挨拶できる人は、転職後も周りの人からの受けが良くなります。誰でも、不機嫌や顔をしている人に接したくはないですからね。
先輩方もきちんと笑顔で挨拶できると、仕事を教えやすい印象になります。このようなタイプの人は、転職後すぐに新しい環境に馴染むことができる場合が多いんです。
前はこうだったという経験を持ちださない人
以前いた職場ではこのようにしていた。以前いた職場みたいにした方がいいと思います。
このように、初めから前の職場の経験を持ち出すことはNGです。それを言うことで上から目線で言われていると感じる看護師もいるので注意しましょう。
例えば、新しい勤務先で手袋をはめずに採血しているようなこともあるでしょう。自分の身を守ることに関しては、何も口出しせず自分だけ実践しておくのも手です。
人間関係が上手く出来てから、頃合いをみて自分のやり方を少しずつ伝えていく人のほうが上手くやっていけるようです。
素直で謙虚に聞ける姿勢がある人
この介助につくときに気をつけたほうが良いことがあれば教えてください。これは自分では出来ないので教えてもらえますか。
このように、きちんと出来ないことを伝えるとともに、謙虚な姿勢を持って聞くことが大切です。
言葉を変えれば、転職は自分の勝手な都合で働かせてもらうものですよね。ここで働かせてもらっているんだという意識を常に持っている人は、人からきちんと教えてもらうことが出来て転職に成功出来ています。
転職に対してイメージがしっかりある人
自分が新しい勤務先でやりたいことが明確、しかも転職にあたっての目的をしっかり持って転職した人のほうが環境に慣れるのも早く転職に成功しやすいと言えます。
何となく転職してきたというイメージよりも、あなたのきちんと学ぶ姿勢とやる気が先輩や上司に見えることで頼りにされるはずです。
一般的マナーがきちんと身についている人
一般的な接遇がきちんと身についている人は、患者さんからの評判も良くなり、他のスタッフにも、この人なら安心して任すことができるという安心感を与えることが出来るようです。一般企業であっても、この接遇能力は人間関係を良好にする上で重要ですよね。
常に心が柔軟な人
美術館に行ったり映画を見たり、常に自分磨きをしている看護師は心が柔軟です。心が柔軟ということで、新しい環境にも順応しやすくなり転職しても、すぐに勤務先に馴染むことができます。
最後に
読んでみて、自分とは違うとがっかりした人もいるかも知れませんが心配しないでください。転職の相談をするときに、あなたの性格や行動パターンなども担当者に話しましょう。
そうすればあなたのパーソナルティーが担当者に見えやすくなり、それぞれの個性にあった勤務先を選んでくれることにつながります。
