看護師の勤続年数と平均年収を徹底比較!

看護師の勤続年数と平均年収を徹底比較!

看護師転職サイトをのぞいてみると、経験○年目で年収△△万円とわくわく(ひやひや?)するような待遇が並んでいます。

看護師にとって能力・スキルを測るものさしのひとつが経験年数です。自分の年収は平均とくらべてどうなのか、将来的にはどのくらいの収入になりそうか参考にしてみてください。

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1.勤続年数と平均年収

厚生労働省発表の「平成26年賃金構造基本統計調査」による給与・賞与に基づいた経験年数別の予想平均年収は表のようになります。

正看護師1年目では年収は300万円弱、経験年数を重ねるごとに年収は上がっていき、15年以上では480~490万円程度となります。

男女別でみると5~9年目、10~14年目で男女で年収の差が出てきています。これは、女性は出産・育児などで夜勤のない勤務を選んだり、勤務形態を変えるケースが多いことからこのような結果になっていると考えられます。

准看護師の年収はは正看護師にくらべ50~100万円程度安くなっており、経験年数を重ねるにつれその差はひらいていることがわかります。

正看護師

男性 女性
0年 2,847,900 3,004,400
1~4年 3,928,900 3,821,900
5~9年 4,304,500 4,235,000
10~14年 4,697,600 4,373,100
15年以上 4,903,400 4,800,200

准看護師

男性 女性
1~4年 2,612,500 2,693,500
5~9年 3,236,000 3,127,500
10~14年 3,617,500 3,324,000
15年以上 3,874,600 3,620,400

厚生労働省「平成26年賃金構造基本統計調査」

2.看護師の給与体系

看護師の基本給は経験年数や年齢が上がるにつれて昇給していく年功制を元に組まれている病院・施設が多いでしょう。

日本看護協会によると「年功給と職能給」、「年功給と職務給」、「年功給のみ」などのパターンが多く採用されているそうです。ただし、その昇給額は病院・施設によって様々です。

年1,500円ほどしか昇給しない病院・施設もあれば、年1万円以上昇給する病院・施設もあります。この昇給額は5年後、10年後、20年後になると大きな差となると言えます。

そのほか、職務を遂行する能力に応じて評価される「職能給」や、目標の達成度の大きさに対して評価される「業績給」、主任・師長などの役職、専門看護師・認定看護師などの専門スキルなど、それぞれの能力・役職に応じて基本給が加味されていきます。

3.最高額はなんと700万円超

さらに経験年数を重ねると看護師の給与は、どうなるのか調べてみました。看護師のコミュニティサイトによれば、16~20年目での平均年収は517万円、21~25年目では533万円、26年目以上では523万円となっていました。

同サイトによると、700万円を超える高収入の方も少なからずいるようです。

看護師の出世と言えば主任→師長→看護部長ですが、師長の場合700万円前後、看護部長の場合800万円前後となることが多いようです。

看護師の最高額としては800万円ほどになるのでしょうか。

最後に

給料査定については業績給や職能給をメーンで査定している病院・施設はまだ少なく、こつこつ勤めていればお給料が上がっていくのはありがたい話ですね。

看護師は不況の影響も受けづらく、リーマンショックで労働者全体の年収が大きく下がった時も、看護師は他業種ほどの影響は受けませんでした。

ハードワークな看護師ですが、収入面から考えると安定した職業と言えそうです。


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