【保存版】看護師の面接で使える自己PRの例文5選
看護師の面接において、自己PRの重要性は言うまでもありませんね。
自分の良さを初対面の相手にアピールする訳ですから、誰しも緊張しない訳はありません。
今回は、看護師の面接で使える自己PRの例文をご紹介します。保存版です。
面接官の知りたい事は、面接者の「意欲」「能力」「協調性」です。
採用する看護師が、自分の病院・施設に「何を提供してくれるのか」を知りたいわけです。
これから面接を受けるという方ぜひ参考にして、転職を成功させていただきたいと思います。
<おすすめ記事セレクション>例文1 性格のポイティブさを強調
私のセールスポイントは、とにかく明るい事です。患者様に寄り添い、良い看護をする上で看護する自分が常に明るく前向きでなければならないと考えています。
反省する事や、問題に向き合うことはもちろんですが、多少嫌なことがあっても日々意識して自分の精神面を
調整するよう努力しています。これからも職場では良きムードメーカーでありたいと考え、実行しています。
⇒明るさのアピールですが、日々の振り返りも大切にしていると強調できる内容になっています。
例文2 優しさ、思いやりを強調
私は、看護師は患者様(利用者様)とご家族の代弁者だと考えています。入院治療を受ける患者様の心配や不安に寄り添って、サポートしていくことを大切にしています。
元気になる方だけでなく、終末期を迎える方にもできる限りの精神的ケアを怠らないようにしています。
医師に直接言いにくい事や聞きにくいことも、気軽に話していただけるような関係性を構築し、今後も患者様が自分の意思決定を大切に出来るように支援して行きたいと考えています。
⇒単に優しいだけでなく、患者の意思決定をサポートするという明確な目標を打ち出すことで具体性が表現できます。
例文3 技術力の高さを強調
透析室で10年間勤務し、透析に関する看護技術には自信があります。
透析を受ける患者様は、糖尿病・循環器疾患等、様々な基礎疾患を持っており、様々な知識が必要ですので常に最新の知識を入手し勉強する努力を怠らないようにしています。
透析を安全に、安心して受けていただくためには、長期にわたる支援と、信頼関係の構築が欠かせません。
貴院でもこの経験を活かして、安全で安心できる透析を受けていただけるようまい進したいと考えております。
⇒単科で長く勤務していた場合は、専門技術の高さをアピールするのが最良です。
例文4 目標に向かって努力する姿勢を強調
救急外来で5年間勤務させていただき、多様な経験を積むことが出来ました。
救急外来を受診される患者様と、ご家族様になるべく不安を抱かせず的確な処置ができるよう心掛けています。
今後は、今までの経験を最大限生かしながら、更に勉強を重ね将来的には救急認定看護師の資格を取得したいと考えています。
今後も今まで培った技術と知識を最大限に発揮し、患者様に良いケアを提供できるよう努力していきたいと考えております。
⇒今後のキャリアプランと、自分が提供できる技術・知識を療法アピールできる自己PRです。
資格取得など今後のプランが明確な場合の例文です。
例文5 新たな分野にチェレンジする意欲を強調
私は今まで、手術室での勤務を通して、手術室看護を突き詰めてきました。手術室看護にも患者様との関わりはありますし、充実感はあります。
しかし、今後はより患者様との関わりや生活支援が中心の看護に取り組んでいきたいと考え、訪問看護の分野にチェレンジすることを決心しました。基本の看護技術や知識はマスターしていると思います。
新しい分野で新人に戻った気持ちで、勉強と日々の看護にまい進したいと考えています。
⇒未経験の分野にチェレンジする転職には、なぜその分野を目指したのかという動機を盛り込むことが必要です。
まとめ
いかがでしたか?
あなたの人間性が感じられる魅力ある自己PRで、面接を乗り切って転職活動を成功させましょう。
自己PRを自分で考えてみたものの、十分アピールできているか不安。一旦誰かにチェックしてもらいたい。そんな看護師さんは、ぜひ転職サイトに登録してみてください。
転職のプロに相談することで、的確なアドバイスを受け自信を持って面接にのぞめると思いますよ。