忙しい看護師でもできる時短アンチエイジング(東洋医学)

忙しい看護師でもできる時短アンチエイジング(東洋医学)

夜勤で寝不足、食事時間は不規則、間食でスナック菓子やケーキ、その上忙しい毎日でストレス三昧の看護師のみなさん!

お顔に疲れが出ていませんか?肌荒れ気になりませんか?目の下のクマ大丈夫ですか?

同じような毎日を送っていても、なぜかキレイな人と、疲れがにじんでいる人の違いを感じることありますよね。今回は、忙しい看護師のアンチエイジングに東洋医学の力を取り入れよう、という記事です。キレイな毎日のため、ぜひ参考にしてください。

東洋医学は4000年の歴史が!体の内側を健康にする東洋医学の力

病院やクリニックでの治療は「西洋医学」がベースです。漢方薬が処方される場合は、一部東洋医学の考え方が混在している部分もあります。

東洋医学は、4000年の歴史があります、日本伝来してからは1000年以上経っていると言われています。東洋医学は、経絡治療と言って、全身のツボに鍼(はり)お灸を施して、体内の気の流れを整え、生命力を高める治療です。

気は、西洋医学の解剖図のように目に見えるものではありませんが、確かに存在しています。体の内側に働きかけていきます。

東洋医学がアンチエイジングに効く理由は?全身の不調にアプローチ

東洋医学では、肌荒れに悩んでいる人に塗り薬を処方する治療ではありません。そのため、即効性は期待できないと思います。

問診では、主訴「肌荒れ」以外の体の不調を洗い出していきます。

  • 「便秘で困っている」
  • 「季節の変わり目にアレルギーが出やすい」
  • 「片頭痛がある」
  • 「手足の冷えと不眠に悩んでいる」

等たくさんあると思います。

東洋医学では、その各種の不調と肌荒れを関連つけて診断を行い、鍼灸治療を行っていきます。結果的に体の不調と肌荒れが同時に治っていくことになります。

肌は体の中を映す鏡、体内の老廃物が処理できていない証拠

体の老廃物や毒素となるものは、便尿として排泄され、肝臓で解毒分解されます。

しかし、この機能が弱っていると、老廃物や毒素は行き場を失い、肌に出てしまうというのが東洋医学の考え方です。このため、肌のアンチエイジングには内蔵機能を高める鍼灸治療を行います。

西洋医学と共通する部分がありますね。例えば肝機能の良くない人の肌は荒れている、といった具合です。西洋医学で肝臓の働きが解明されたのは近代のことですが、東洋医学では、解剖学などない4000年前から解明されていたことは驚きです。

不規則な看護師の生活、東洋医学のサポートで若々しく健康な体つくり

アンチエイジング=健康的な若々しさです。健康な体つくりが美肌の秘訣です。皮膚は、内側から作られ体表面に押し出されていきます。

傷んだ肌の表面に、高い美容クリームや強い薬を塗りこんでも効果は一時的でしかありません。肌の奥にある体そのものを浄化し、健康な気の巡りを維持することがアンチエイジングです。

みずみずしい野菜を食べていますか?

野菜ジュースで済ませていませんか?

便秘を放置、便秘薬に頼っていませんか?

眠気覚ましのコーヒー、飲みすぎていませんか?

東洋医学で、肌や体に良いとされる食生活についても教えてくれる治療院を選ぶとなお良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

普段が西洋医学の考え中心で仕事をしている看護師のみなさんも、東洋医学についてちょっと知っていただけたら嬉しいです。

最近は、東洋医学でもエステ寄りの「美容鍼」が流行しているようです。4000年の歴史に裏付けられた東洋医学の力で、体の不調を改善させ、アンチエイジングしてみませんか?


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