プリセプターが嫌い!と悩む新人看護師へのアドバイス

プリセプターが嫌い!と悩む新人看護師へのアドバイス

「プリセプターが嫌い!」

教えてもらえるのはありがたい、先輩は敬わなければならないという思いがあっても、新人看護師がプリセプターの指導を受け入れられないばかりか、仕事にいく事すら嫌になって、心身に不調をきたしてしまうこともあります。

プリセプターが嫌いで悩んでいる新人看護師さんに読んでいただきたい記事です。

「嫌い」なプリセプターへの思い、新人看護師Aさんの場合

看護専門学校を卒業したての22歳、新卒看護師のAさんは、外科病棟で経験を積みたいと思い、卒後教育に力を入れていると定評のある総合病院に就職しました。

プリセプターは看護師4年目のB先輩、4ヵ月経過した現在のAさんの気持ちを聞いてみましょう。

私は、行動がゆっくりしているので、テキパキして、サッと仕事をこなしているB先輩をカッコいいなと憧れていました。最初はB先輩がプリセプターでラッキー、と思っていたくらいなんです。

でも今は、B先輩の顔を見るのも嫌、プリセプターのことが嫌いになってしまいました。

B先輩はテキパキとしている反面とても短気で、感情的です。B先輩に質問されてサッと答えられなければ「もういいからあっちに行って」「トロいんだから」と明らかに不機嫌な態度で追い払われることもあります。

そんな姿を同期や、他の看護師、医師、患者さんに見られるのがつらいです。

自分のようにテキパキしていない私にイライラしているんだと思います。B先輩が同期の看護師に「プリセプティーの覚えが悪い、自分まで責められてイラつく」と言っているのを聞いてしまいかなり落ち込んでいます。

プリセプターを嫌い、という気持ちをどこに吐き出せばいいのか分からないし、毎日辛くていっそのこと仕事を辞めてしまいたいと思ってしまいます。

こんな思いを抱いている新人看護師は少なくないでしょう。Aさんの気持ち分かる!と頷いた新人看護師は少なくないと思います。先輩であるプリセプターを「嫌い」という思いは、誰にも相談することが出来ないことが多いようです。

プリセプティーである新人看護師が、プリセプターを嫌いになる原因は

原因は単に指導が厳しい、求められる知識のレベルが高い、というだけでは無いようです。

プリセプティーに接する態度や、人としての暖かさや思いやりが感じられないといった要素が大きく関係しているようです。A看護師の声も含め、プリセプターを嫌いになる原因をピックアップしてみましょう。

  • 患者さんや他の人がいる前で冷たくあしらわれる、キツく叱られる
  • 他の看護師に自分の悪口・陰口を言われる
  • イライラした言葉や仕草で威圧される
  • 課題の量が多すぎる
  • 「この前も言ったでしょ」と何度も言われる

プリセプターから、人として尊重されていない感じを受けることで、プリセプティーである新人看護師はプリセプターを「嫌い」になっていきます。

嫌いな人からの指導は、頭では必要と分かっていても受け入れられないのが人間です。貴重な新人看護師時代を有効な指導が受けられないまま過ごすのはとてももったいないことですね。

新人看護師も見直してみようプリセプティーへの接し方、その具体策は

プリセプティーである新人看護師は「教えられる立場」としての接し方を見直してみましょう。プリセプターへの接し方を振り返ってみましょう。

□返事と挨拶はしっかりと行うこと。曖昧な反応は教える側をイライラさせます。

□助言、指導はメモを取ること。メモを取らずに聞き流すことは止めてください。

□素直に謝罪する。繰り返したミスは、素直に謝罪し再度繰り返さないように対策を立てましょう。

□質問するタイミングを見計らって。集中力が必要な仕事をしている時に割り込んで質問をされたり、手を止めさせられることはストレスです。

プリセプターが、他の職員にA看護師の悪口を言うことは、絶対に良くありませんし、イライラした感情を言動に出すことは人として未熟であると言えますが、教えられる側も改善できることが無いか振り返ってみることも必要です。

新人看護師が「プリセプターが嫌い」という感情に押しつぶされる前に

プリセプターとの人間関係が上手くいかず、看護師として成長できないと感じている、プリセプターが嫌いで仕事に行きたくない、そんな思いを抱えている新人看護師さん。

心身に不調をきたす前に、問題を解決する必要があります。

前述した対策をとっても、理不尽に追い込まれていると感じている場合、転職を考えることは間違いではありません。新人看護師を採用したい施設、プリセプター制度そのものが無い病院はたくさんあります。

「プリセプターが嫌い」という感情に押しつぶされて、看護師としての成長を阻害されることはあってはなりません。

転職の手段はたくさんありますが、希望に叶う職場を最短で、費用をかけずに見つけるには看護師専門の人材紹介会社や転職サイトへの登録をおすすめします。

これらは登録無料で、転職に必要なアドバイスを受け、面接等のセッティングまで安心して任せられますよ。

まとめ

看護師も人間ですから、いくら指導してもらう相手であっても「嫌い」という感情を押し殺して働き続けることは難しいでしょう。

新人看護師が取れる対策には限界があります、心身ともに不調をきたすことなく、仕事を続けられることを最優先に考えて転職も視野に入れることは間違っていませんよ。

みんなに読まれている記事


新着記事

ランダム記事

ページ上部へ戻る