【看護師の転職支援】面接の自己紹介をうまく乗り切る方法
自己紹介は、看護師の転職面接でも避けて通れない質問です。
「最初の自己紹介は何を話せばいいの、どれだけ話せばいいの」と不安になっていませんか?
失敗例としては、「準備不足で自己アピールが出来なかった」「とりとめのない感じになって、面接者に止められた」「緊張して、準備していたことが言えなかった」といったエピソードです。
自己紹介を制する者は面接を制する!というぐらい肝心なんです。
今回は、看護師の面接支援 自己紹介をうまく乗り切る方法について解説していきたいと思います。
<おすすめ記事セレクション>自己紹介を徹底的に準備しよう
自己紹介は、小説のプロローグ、映画の予告編のようなものです。
この小説を読んでみたい、この応募者の話を聞いてみたい、と同じことです。
意欲的な自己紹介は、その後の面接の流れをプラスに導きます。
逆に、自己紹介をきちんとクリアできない応募者や、明らかな準備不足を感じさせる応募者は、面接への意気込みを疑問視されかねません。やる気があっても損をしてしまいます。
看護師の面接は志望動機のアピールも大切ですが、自己紹介も同じくらい大切と考えておきましょう。
自己紹介の構成は挨拶・経歴・PR・挨拶の流れで
自己紹介の構成についてです。
まずは挨拶が基本、
「○山 看子と申します。本日はお時間をいただき、ありがとうございます。」
初めに面接のお礼を伝え、面接者の印象をUPさせることができます。
ただし、集団面接の時は割愛した方がいい場合もあります。
次に、職務経歴
職務経歴を簡単に紹介します。
同じ病院内での部署移動など細かいことは必要ありません。「どんな分野で仕事についてきたか」「その職場ではどんな役割を担当していたか」を簡潔に伝えましょう。
次に、自己PR
職務経歴の次は、自己PRです。
志望動機と大きく重複する内容は必要ありません。志望動機につながる「つかみ程度」にしましょう。
最後に締めの挨拶
「本日は、どうぞよろしくお願いします。」
締めの挨拶は面接者の目を見て明るく。面接への前向きな姿勢をアピールできます。
自己紹介は簡潔明瞭に明るく
自己紹介は「簡潔明瞭に」が鉄則です。
気持ちよく整理された自己紹介は、面接者が質問したいポイントが整理されます。
そのことは、自己紹介に続く面接の質問を予測できることになります。
例文としては、
○山 看子と申します。本日はお時間をいただき、ありがとうございます。
私は卒業後現在まで、□□病院の循環器病棟で6年間勤務しています。主に新人教育に関わる役割を頂いております。
今後はさらに循環器の分野でスキルアップを目指し勉強したいと考え、症例が豊富な貴院への就職を希望いたしました。本日はよろしくお願いいたします。
と言った簡潔さで十分です。
あのー、えーっとという無意識の口癖が多い方は、意識的に改善しましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
面接者も人です、応募者のキャリアも大切ですが、明るく魅力的な印象の方を選びたいと思っています。
面接に不安がある方は、看護師の転職支援をサポートする転職サイトに応募してみてはいかがでしょうか。
看護師 転職アドバイスのプロに、自分で考えた自己紹介や志望動機、自己PR、履歴書の書き方などについてアドバイスを受ければなお安心ですね。
自己紹介を制する者は面接を制す!意欲的で明るい印象作りのため、頑張ってください!