看護師必見!転職を成功に導く面接でアピールしたいこと
転職するとき、履歴書で見えない部分を知るために必ず行われるのが面接ですよね。この面接を成功に導くために必ずアピールして欲しいことがあります。
今回はそれについてまとめてみました。
<おすすめ記事セレクション>スキルが足らなかったとしても勉強熱心なことをアピール
これまで自分が働いた科や、その年数など面接で聞かれることが多いと思います。もしも自分のスキルが足りないと感じる場合でも大丈夫!
自分がわからないことや興味を持ったことについては、いつもインターネットで調べたり書籍を読むなどしていると言いましょう。
そのおかげで、いつも調べていくうちにいろいろな知識を習得することが出来ている。
また新しいことに関しては、何でも柔軟にものごとを捕らえる姿勢を持っていることもアピールしましょう。もしもスキルが足りないとしても、勉強熱心なところがわかれば採用側に安心感を与えるはずです。
自分の性格の良さをアピール
面接官はそもそも応募者と面と向かって話すことで、その人となりを観察しています。看護師は、人と関わる仕事なので人柄は特に重要視される部分となります。
ですから面接のときに、例えばお年寄りから退院時にお礼の手紙をもらったとか、気難しい患者さんでも接していくなかでどんどん心を開いてくださり、散歩の同行の指名を受けたとか。
いろいろなエピソードを交えて、自分の性格の良さをアピールして下さい。
夜勤が出来るならしっかりアピール
最近は、夜勤が出来ることが採用になる重要な部分を占める病院が多くなっています。
もしあなたが夜勤が出来るならこれまで病棟において2交代での日勤夜勤業務を2年、3交代での日勤夜勤業務を2年続けてきました。
それに夜勤業務をこなしながら勤務したことが、自分にとって大きな自信になっています、というようにしっかりアピールしましょう。
これをしっかりアピールしたことで、高い求人倍率の病院に採用が決まったという看護師もいます。
ブランクが長いなどネガティブな理由もきちんとアピール
出産や子育てで長いブランクがあってからの転職もあると思います。これらのブランク期間について面接で言うことは、一見良くないことと思うかも知れませんが、経験したからこそ出来る看護があることをきちんと述べるべきです。
子育てを通してわかったことがあります。病気にかかりやすい小さい子供抱えていたり、いつ体の調子が悪くなるかわからないお年寄りを持った家族にとって、地域医療が本当に大切だと実感出来ました。
自分はここでその地域医療に貢献したいと思いましたなど、ブランクが長いことを生かしてしっかりアピール出来ると良いですね。
転職回数が多くてもまじめなところをきちんとアピール
転職回数が多いことが不利になるのではないかと思い、転職の回数などをきちんと説明しないと逆に良くない結果につながる場合があります。
夫の転勤があって仕方なく転職を重ねているとか、自分のやりたかった看護を求めて転職をしてきたなど、転職を繰り返した理由を曖昧にせずきちんと説明することが大切です。
転職回数が多くてもきちんと説明してもらえれば、かえって採用側にはまじめな印象に映るようです
最後に
面接を成功に導くために、必ずアピールして欲しいことを読んでみての感想はいかがでしたか?
このように、履歴書だけでは伝わらないあなたの良い部分を面接でしっかりアピールして欲しいと思います、頑張ってくださいね!